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気まぐれな猫さんの食欲の秘密

好き嫌いが多い、グルメと言われる猫さん。猫さんの気まぐれな食欲には、こんな理由がありました。

気まぐれな食欲の理由とは?

ごはんを食べてくれない…:「食べムラ」食べ物に対する好奇心と警戒心が原因です。「食べ飽き」フードの栄養バランスが原因。猫さんに合った栄養バランスで好みの食感のフードを選ぶ必要があります。

ごはんを食べてくれないという状況は、「食べムラ」と「食べ飽き」の二つに分けることができます。

人間にとっては、同じ「ごはんを食べてくれない」という現象ですが、猫さんにとっては別のものです。

これらは、「孤独なハンター」としての本能や特性と深く関係しています。

猫さんの食べムラ

好奇心、警戒心

食べ物に対する「好奇心」と「警戒心」が関係しています。
生き残るためには、好奇心も警戒心も両方大切ですが、その相反する傾向が食べムラを引きおこします。

  • いろいろなものを食べられたほうが生存に有利(好奇心)

  • ネオフィリア

ときどき、いつもと違うものを食べたくなります

  • 初めて食べるものは何が起こるか分からない(警戒心)

  • 食物嫌悪症

何かを食べて嘔吐などの良くない経験をするとその後、その食べ物を食べなくなります

  • 新奇恐怖症(ネオフォビア)

ストレスを感じる状況では初めての食べ物は食べようとしません

ポイント point
  • 「ネオフィリア」が食べムラの原因のひとつです。
  • フードにお薬を混ぜたり(食物嫌悪症)、新しいフードを試すとき(新奇恐怖症)には要注意。

猫さんの食べ飽き-栄養バランス編-

猫さんは、食事に自分にとって重要な栄養分が含まれているか、見分ける能力があります。
真正の肉食動物である猫さんは、タンパク質の要求量が高いことで知られています。
タンパク質の含有量とフレーバーを変えたごはんで、どれがより好まれるか試してみました。

低たんぱく質:猫さんの大好きなフィッシュフレーバー、中たんぱく質:猫さんのわりと好きなラビットフレーバー、高たんぱく質:猫さんが嫌いなオレンジフレーバー。最初の7日間は3種類のフードを同時に与えて好きなものを選ばせ、フィッシュフレーバーを一番たくさん食べた。その後は、3日をサイクルとして毎日1種類づつ与える(最低8回繰り返す)。最後の7日間に再び3種類のフードを同時に与え好きなものを選ばせたところ、オレンジフレーバーを一番たくさん食べた。当初は大好きなフィッシュフレーバーを一番よく食べていたが、必要な栄養のフードを見分ける時期を経て、高タンパク質なオレンジフレーバーを一番よく食べるようになった。

ポイント point
  • 必要な栄養素が足りない食事は食べ飽きてしまいます。タンパク質、脂肪、炭水化物のバランスが大切。

猫さんの食べ飽き-食感編-

個体によって、食べ方がいろいろ。滑らかさ、柔らかさ、捉えやすさ、噛みやすさの好みが違います。

いろいろな食べ方:舌上方式(舌の表でフードをとらえる)、舌下方式(舌の裏でフードをとらえる)、口唇方式(口でフードをくわえてとらえる)

異なる触感:とろ~り、ぷるん、なめらか、かりかり。捉えやすさ、噛みやすさ

ポイント point
  • 個体によって、好むフードの形や食感が違います。

気まぐれな食欲への対策

必要な栄養素が足りない食事は食べ飽きてしまいます。タンパク質、脂肪、炭水化物のバランスが大切。

  • 必要な栄養バランスが保たれているフードを用意。

個体によって好むフードの形や食感が違います。

  • 個体の好みに応じた形や食感のフードを見つける。

「ネオフィリア」が猫の食べムラの原因のひとつです。
食物嫌悪症、新規恐怖症で食べないこともあります。

  • ネオフィリアに対応するため、同じ栄養バランスのいつもと違うフードを用意しておくとベスト。
  • フードに薬を混ぜたり(食物嫌悪症)、新しいフードを試したり(新規恐怖症)するときには要注意。

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実録レポート 気まぐれな食欲の猫さん、「食べ飽きないウェット」を試食する。

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